責任転嫁
まあ、何かうまくいかなかった時、
「(誰某)のせいだ!」というのは簡単で、別に言うのは悪いこっちゃない。
ただ、言ったとしても、状況は変わらない。
少なくとも、「不都合の近くにいた人」ということで汚名はまぬがれねぇ。
責任転嫁はできるようで、転嫁できるのは意外にちょっぴりだ。
たとえば、「無いものは無い」なんてのは、その典型だ。
その場になって、無いものはどんなに追求しようとも無いのであって、
それは自分も責任者しゃんも、どうする事も出来にゃー。
つまり、状況的には「詰んでしまった」というわけだ。
事前の教訓があるとすれば、
1、できれば詰まないように、事前にしっかりしようね
2、詰んでしまったら、状況に拘らず、次策を練る
3、事後処理が全部終わったあとで責任者を適宜シバク。