ゆるり

まあどうせなら、たのしいことをかんがえよかな

歳喰って

歳喰って、ある程度、達観したのか

むりやりに好印象を与えたい、なんて考えなくなった。

どうでもいいとまではいわないけど。

好印象を装おうとする意識が息苦しい。

 

知り合いに、「寝顔ですら微笑んでいるのではないか?」というほど

人当たりの良い夫婦がいる。

以前は単に奇特な方だとおもっていたのだが、だんだん、うんざりする様になった。

ガラス板の代わりにアクリル板がはまっているのを見つけちゃったときのような

安っぽさが見えるようになってきたから。

幸せそうに見える彼らをやっかんでるのかもしれないとも思うけど。

 

自分もそう出来ると便利なんだろうなと思うけど、

でもやっぱり

「ご苦労様。でも僕にはちょっとできません。」

「ちょっと臭くて、汚いんだけど、ごめんよー。」

てな感じでやらせていただこう。