ゆるり

まあどうせなら、たのしいことをかんがえよかな

ぴあの

わたしは楽器は一切弾けないし、そもそも音符も全然読めない。

そんな私でもピアノは好きな楽器だ。

好きな曲も多いし、iTunesのラジオでもピアノの番組を流しっぱなしにしていることが多い。そんなかでもエリック・サティジムノペディは、私にとって少し変わった曲で色彩が見えるような気がする、映像的な曲というかんじ。

震災のころACのCMで良く流れた「こだまでしょうか」のBGMも。

 

映像や音楽といった時間的芸術が出来る人はすごいと思う。わたしは静止している色や形を組み合わせるだけで精一杯なのに、彼らは基本リアルタイムなんだよね。遅くても速くてもだめ。音楽にも作曲理論とかそういった難しい理屈はあるんだと思うけど、いったいどうやったら、見えも触れ得もしない、止まってすらいないものを扱うことができるのか。